iPadが動かない!修理の流れと費用は?安くするためのポイントも!
近年のIT化によってiPadを持っている人が増えてきていますね。しかし、iPadが動かなくなってアタフタしていませんか?
まず修理に出さなきゃと思う人もいるかもしれませんが、必ずしも直るというわけではありません。場合によっては、自分で応急処置をしないと後々になって直らなくなってしまったり、データが飛んでしまったりすることがあります。
また、何をしても動かない場合、修理に出そうと思う方がいると思います。でも修理に出したらどのような流れで、どのくらいの費用がかかるのか気になりますよね。
iPadが動かなくなった時、修理の前にすることや、修理の流れ、費用について紹介します。
iPadが動かなくなった!その原因と修理の前にすべきこととは?
故障の原因の一つとして、水濡れがあります。水をこぼしてしまったときの対処法は以下の通りです。
①電源を切る
iPadがまだ動いていてもすぐに電源を切りましょう。iPadの基板が濡れたまま通電すると、基盤がショートして修理することが難しくなってしまいます。兎にも角にもすぐに電源を切りましょう!
②アクセサリを取り外す
iPadのカバーやイヤホンなどを取り外しましょう。
③水分を拭き取る
特に通電部に水分が付着しているとiPadの故障の原因になるので丁寧に拭き取りましょう。また、simカードも取り出し、水分を拭き取りましょう。simカードが壊れてしまうとデータ通信ができなくなってしまうこともあります。
④乾燥させる
iPadの内部の水分は拭き取ることができないので乾燥させましょう。密閉できる容器に乾燥材を一緒に入れておくと良いです。難しければ風通しのよい場所で自然乾燥しましょう。この時、ドライヤーで乾かすと部品が熱で壊れてしまうのでやらないでください。
水濡れ以外の場合、アプリを閉じる、電源を入れ直す、強制再起動をするなどで復活する場合もあります。
動かないときは修理!知っておきたい修理から返却までの流れ
まず、修理に出す前にデータのバックアップを取っておきましょう。デーアのバックアップを取らずに故障したiPadを修理に出してしまうと、iPad内のデータが消えて帰ってくる恐れがあります。
修理は、Apple公式店か一般修理店舗に依頼することができます。また、来店だけでなく郵送でも修理をしてもらえます。
Apple公式店ではipadを1日以上預けることになります。修理期間はipadの故障具合やお店の忙しさによります。サポート期間内なら無償で各パーツの交換をしてくれます。
一方、一般修理店ではiPadを当日中に直してくれる可能性があります。しかし、一般修理店で修理するとメーカー保証から外れてしまいます。サポート期間を過ぎているのであれば、一般修理店で依頼するのが良いでしょう。
郵送で修理依頼をする場合は、Webや電話で修理の申し込みをしてから郵送します。郵送前に修理代の見積もりをすることも可能ですが、状態が分かりづらいので思ったよりお金がかかってしまったというケースもあります。
より正確な修理代や修理期間を知りたい人は、ipadの状態を詳しく伝えましょう。
iPadを修理に出した際の費用はどれくらい?安くするためのポイントは?
iPadを修理に出した際の費用は、故障内容や状態によって変わってくるため一概にこの値段ということができません。
Appleのサポート期間内で、修理可能な条件を満たしていれば無償または格安で直してくれます。修理費用を抑えるなら無償サポートを利用すると良いです。
AppleCare+やキャリアサポートなどの保険に入るのも良いですが、保険料がかかって逆にお金がかかってしまうこともあります。心配になる気持ちも分かりますが、もし壊れなかったらお金の無駄です。
もし壊れてしまったら、潔く新しいiPadを買うか、一般修理店に出すことをオススメします。
また、有償で修理をしてもらうのであれば、一般店舗も含めていくつか見積もりを取ってみるのもオススメです。
まとめ
iPadが動かなくなったら、まず応急処置をしましょう。水濡れの場合、まず最初に電源を切りアクセサリーを外しましょう。それから水分を拭き取り乾燥させます。
水濡れ以外で動かなくなったら、アプリを閉じたり、電源を入れ直たり、強制再起動してみたりしましょう。
それでも復活しなければ、修理に出しましょう。
修理費用を安く抑えるポイントとしては、無償サポートを利用しましょう。また、有償サポートに加入すると逆にお金がかかってしまうのでオススメしません。
もし、修理をする場合は、いくつかの店舗に見積もりを取ってみると、より安く修理ができます。
どんなに大切に使っていても、ちょっとした不注意や劣化により故障してしまうことがあります。修理するのか新しく買い替えるか、あなた次第です。自分の優先すべきこと(データ、お金など)をよく考えて判断しましょう。